私のセッションは、自分では気づくことのできない無意識を取り出して(表現して)、表現者自身が必要な気づきを得ることを意図しています。
私たちはみんな生まれながらにして、主体的で創造的な存在で、本来の自分に気づくことさえできれば、人生は自然と進むべき方向に進んでいくものだと思います。
アートセラピーとの出会い
私自身がずっと(30年以上!)私には何か足りない、このままではいけない、と自分以外の何者かになろうとして
もがき苦しんできました。心理学、哲学、マインドフルネス、身体的アプローチなど様々なことを学び、少しずつ知恵を蓄えてはいたものの
どれだけ求め、手に入れても満たされない感覚・・・そこから抜け出せない時間は本当にしんどかったですね。
学びに行き詰まった私は、もう「思考」の世界に私の求める答えはないのではないか?
何か私が経験したこともないような、想定できない何かが必要なのではないかと思い始めます。そこで出会ったのがアートセラピーです。
「愛」との出会い
絵を描くことを通して「私は何者であるか」を探求し、肩書きや属性ではない「私」をあらわす言葉を紡ぎ出します。この時私は自分の口から初めて「愛」という言葉を取り出したんです。私の宣言は「私は自分を愛することを知る人間です」これがまさに、私と私の内側にあったのだけど眠らせられていた「愛」との出会い。まさに線路の路線がバチッと切り替えられるような感覚でした。
「私は誰にも愛されない」「私は愛されるに値しない」という無意識の信念から「私は愛のない冷たい人間だ」と突っ張ってきた鎧が突如崩れ落ちた感じ。まさに「変容」体験‼︎
人は、自分にとって最も大切なものを心の奥にしまい込んで「ある」のに「ない」ことにして、自分を守ろうとしているのかもしれません。
あなた自身の輝きを放って欲しい
あなたの中に存在している大切なもの、それを開放してあなた自身がもっと自然に、あなたらしく生き生きと生きる喜びを受け取ってほしい。そんな願いからセッションを提供しています。
どうすればいいのか迷うとき、保証や確実性を期待してしまうけれど、外側に答えはないし、絶対的な正解もないんですよね。どれを選んでも正解。
アートや夢という創造性に触れる中でいつもそう感じています。
あなた自身の選択はいつも最善!
セッションを通して、これでいいのだ!って思える、自分自身への信頼が育まれることを願っています。